短期間の試用には十分。毎月の保存と給与連携は無料のまま決めない

10人以下で、その月の打刻を確認するだけなら無料プランを試す余地があります。しかし、過去30日より前の勤怠を見返す、複数の一覧をダウンロードする、給与サービスとAPIでつなぐ場合は制限に当たりやすくなります。

無料で始める前に確認

  • 利用人数表示できるスタッフは10人まで
  • 保存した勤務を見る期間閲覧・ダウンロードは過去30日まで
  • 給与への受け渡し必要な一覧を出せるか、APIが必要か確認

「無料で使える」だけでは、月末業務まで判断できない

公式ヘルプでは、無料プランに移ると次の制限がかかると説明されています。30日間の無料体験中に使えた画面や出力が、体験終了後もすべて残るわけではありません。

人数表示は10人まで

11人以上を登録済みでも、登録順の10人だけが表示されます。

過去データ閲覧は30日分まで

それ以前のデータは削除されませんが、無料中は閲覧・ダウンロードできません。

出力・連携一部出力とAPIが不可

打刻エラー・残業・申請一覧など一部の出力と、外部API連携が使えません。

月末だけでなく、翌月の給与確定日まで考える

締め後の訂正や問い合わせが30日を超えて発生するなら、無料プランでは過去勤務をすぐ確認できない場合があります。

日付が切り替わる前は、最後の打刻が「休憩開始」と表示されることがある

実機確認では、退勤として扱いたい打刻がすぐに退勤表示にならず、修正が必要に見える場面がありました。しかし公式仕様を再確認すると、自動判別では打刻回数で区分を決め、日付が切り替わるまでは最後の偶数回目を「休憩開始」と表示し、日付切替後に「退勤」へ変える仕組みです。

したがって、これを一律に誤判定とは扱いません。退勤をその場で確定表示したい場合は、打刻区分を手動選択または「退勤のみ選択」にする設定を試します。

設定を知らないと、管理者も従業員も間違いだと感じやすい

無料体験中に、出勤、休憩開始、休憩終了、退勤を実際の順番で打刻し、勤務中の表示と翌日の確定表示を確認します。

30日体験のうちに、無料移行後の運用まで確認する

  • スタッフ10人以内で運用できるか
  • 打刻区分を自動にするか、手動で選ぶか決める
  • 打刻漏れ、退勤忘れ、夜勤を修正できるか
  • 給与に必要な勤務データをダウンロードできるか
  • 30日より前の勤務を確認する必要があるか
  • 給与サービスとのAPI連携が必要か

スマレジと5項目で比べる

10人規模で、無料条件、勤務修正、退勤表示、CSV、有料料金を横並びにしました。

2製品の選び分けを見る

確認した公式情報

本記事は架空の10人事業所による操作確認と、ジョブカンの公式情報を基にしています。現時点の公式サイトへのリンクは広告ではありません。料金・機能・無料条件は変更される場合があるため、申込み前に最新条件を確認してください。