締め処理は、確認を終えた勤怠を動かない状態にする最後の操作です
勤務を入力し終えたという印ではありません。対象期間を締めると、その期間の勤怠データを編集できなくなります。未承認申請や打刻エラーが残った状態で締めると、それらの処理にも解除が必要です。
月末の順番
- 1. 未処理を確認打刻エラー、申請、休日区分を残さない
- 2. 集計を確認労働時間と給与へ渡すデータを見る
- 3. 締め処理確認が終わったグループ・期間を確定する
「未処理0件」だけで終わらず、集計結果まで確認します
- 1打刻エラーを確認する
出勤だけ、退勤だけ、打刻の重複など、労働時間を正しく計算できない勤務を直します。
- 2申請の承認・却下を終える
打刻修正、残業、休暇、休日出勤など、未承認の申請を処理します。
- 3休日区分を確認する
平日、公休、法定休日の違いは休日労働の集計に影響します。自動更新を使う場合はエラーも確認します。
- 4月次の集計を見る
出勤日数、総労働時間、残業・深夜・休日時間に不自然な値がないか確認します。
- 5給与用データを照合する
実際に使う形式で出力し、社員番号、締め期間、時間項目が給与側の条件と合うか確認してから締めます。
対象期間の勤怠修正と申請処理ができなくなります
締め処理済みの日は確定状態になり、勤怠修正や各種申請を進められません。締めた後に打刻漏れへ気づいた場合は、そのまま編集するのではなく、締めを解除してから修正します。
- 対象期間の勤怠データを編集できない
- 未承認申請の承認・却下ができない
- 打刻エラーを修正できない
- 締め状態は締め処理画面から解除できる
すでにCSVを取り込んだ、または社労士へ渡した場合は、修正後のデータを再出力し、どの勤務が変わったかを受取側へ伝えます。
解除、修正、再確認、再締めを一つの流れにします
修正する期間とグループを確認し、必要な範囲だけ解除します。
打刻漏れ、申請漏れ、設定違いなど、翌月に防ぐための原因を記録します。
集計と給与データをもう一度確認し、再び締め処理を行います。
締め直した事実だけでなく、誰のどの日が変わったかを確認できる運用にすると、給与側との食い違いを防ぎやすくなります。
上位グループを締めると、子グループも締まります
ジョブカン公式ヘルプでは、親子関係のある上位グループを締めると、紐づく子グループも自動的に締められると案内しています。また、すべてのグループが締まった月は、グループ管理者では解除できず、全権限管理者による解除が必要になる場合があります。
本番前に決めておくこと
- 締める担当者誰が最終確認し、誰が実行するか
- 解除できる担当者修正が出た時に誰へ連絡するか
- 給与への受け渡し日再出力できる期限をいつにするか
確認した公式情報
本記事はジョブカン勤怠管理の公式ヘルプを基に、月末の作業順として整理しました。契約プラン、権限、グループ構成によって表示や操作範囲が異なる場合があります。現時点のリンクは広告ではありません。