月末に勤怠データを別の場所へ移すなら、CSVを先に確認する

出勤・退勤を記録するだけならCSVは必須ではありません。しかし、月末に勤務時間を給与ソフトへ入力し直す、社労士へ一覧を送る、別の勤怠サービスへ移す可能性があるなら、CSVは導入前の必須確認項目です。

30秒で判断

  • 別の給与ソフトを使うCSVまたは直接連携が必要
  • 社労士へ毎月データを渡す受け取れる形式を先に聞く
  • 画面を見ながら給与を手入力するCSVは不要でも、転記時間とミスを比較

CSVが必要になるのは、勤怠の外へデータを出すとき

場面1給与ソフトへ取り込む

社員番号、出勤日数、労働時間、残業・深夜・休日時間をまとめて渡します。

場面2社労士へ毎月渡す

メールや共有フォルダで渡すなら、相手が指定する列名・列順・時間形式を確認します。

場面3過去の勤務を手元で確認する

無料プランで閲覧期間が限られる場合、必要な時期に出力できるかが重要です。

場面4他サービスへ移行する

解約前に必要な期間を取り出せるか、新しいサービスへ読み込める形かを確認します。

CSVを使わずに完結できるなら、無理に出力しなくてよい

勤怠と給与計算を同じサービス内で完結する場合や、正式な直接連携で必要項目を渡せる場合は、毎月CSVを加工する必要がないこともあります。ただし「連携できる」という表示だけで決めず、使っている給与サービス、対象プラン、渡せる項目を確認します。

手入力を続ける場合画面を見て転記人数・項目数が増えるほど確認箇所も増える
CSVまたは直接連携まとめて受け渡す初期設定と毎月の照合は必要
CSVを使えば自動的に正しくなるわけではありません

勤怠側と給与側で社員番号、項目名、時間形式、締め期間が違えば、取込みエラーや誤集計につながります。

製品ごとに、無料で止まる場所が違う

スマレジ・タイムカード勤怠実績CSVは有料側を確認

現在の公式料金表では、勤怠実績CSVの利用はプレミアムの説明に含まれています。

ジョブカン勤怠管理過去30日と一部出力に制限

無料プランでは閲覧・編集・ダウンロードできる勤怠が過去30日までで、一部のダウンロードも使えません。

KING OF TIME月別CSVを細かく設定できる

列名、並び順、時間形式を設定できますが、継続無料プランとして比較する製品ではありません。

無料かどうかだけでなく、毎月必要なデータを予定プランで取り出せるかを判断します。

本番と同じ1か月分を出し、受け取る側まで確認する

  1. 1
    受け取る人・ソフトを決める

    給与担当者、社労士、給与ソフトのどこへ渡すかを明確にします。

  2. 2
    必要な列と形式を確認する

    社員番号、列順、時間の表し方、締め期間を先に聞きます。

  3. 3
    予定プランでCSVを出す

    全機能体験ではなく、体験後に使うプランでも出せるか確認します。

  4. 4
    エラー勤務を直してから出す

    打刻漏れや未承認申請が残ったままのデータを給与へ渡さないようにします。

  5. 5
    給与側の結果と3人分を照合する

    通常勤務、残業あり、夜勤など条件の違う人を選び、画面と取込結果を比べます。

  • 必要な従業員が全員含まれている
  • 社員番号の先頭の0が消えていない
  • 残業・深夜・休日の列を取り違えていない
  • 時間が10進数・60進数・分単位のどれか分かる

出力後のCSVを安全に確認する

必要性を判断した後は、給与への受け渡しとExcelの自動変換を順番に確認します。

確認した公式情報

本記事は各サービスの公式料金・ヘルプ情報を基にしています。料金、対象プラン、出力項目は変更される場合があるため、申込み前に最新情報と実際の出力結果を確認してください。現時点のリンクは広告ではありません。